基礎研修の募集開始

『第17回ファンクショナル・アプローチ基礎研修』は、2016年9月17日から3日間の連休で開催します。この研修は、「ファンクショナル・アプローチ」の正しい理論と正しい訓練を集中して行います。今のようにビジネス環境や社会環境が変化している時、やるべきことは、自分のスキルを高めておくことです。自ら発想し、自ら道を切り拓いていくことのできるスキルを、この機会に是非身につけてください。年に2度の開催で行っ(もっと読む)▸

エッシェン・ハイマー塔を見て思う

写真は、ドイツ・フランクフルトにある『エッシェン・ハイマー塔』とです。中世の時代、ここには街に入るための城門があり、この塔は護衛兵の宿舎を兼ねた見張り台なのです。今は、新しい建物に囲まれ、交差点にぽつんと残されています。最初に建設されたのは 1346年なのですが、その後1428年に、街の拡大に合わせて再建されたのだそうです。ですのでこの塔は、588年前に造られたことになります。古いですね。もちろん(もっと読む)▸

アンバランスな企業は消滅していく

IDC大塚家具、ロッテ、東芝、シャープ、セブン&アイ、クックパッド、三菱自動車と、ここ1年の間に日本の大手老舗企業の経営にからむネガティブなニュースが、次々と流れてきています。とても残念でなりません。拙著『第三世代の経営力』(致知出版社・刊)で、いまの経営の脆弱性と進化への挑戦を警告しておいたのに、安易な道を選択してしまった結果ではないでしょうか。経営で大切なのは、バランスです。経営者は、常にバラ(もっと読む)▸

VDI国際カンファレンス動画レポート

前回レポートした「SAVEヨーロッパ大会」の動画レポートが出来ました。主催国のドイツの協会(VDI)会長のマーク・ポーウェルス氏にもインタビューしております。たくさんの写真とともに、映像をご覧頂ければと思います。ここで、マーク・ポーウェルス氏の略歴を紹介したいと思います。1966年に生まれ、ドイツ西部のケルンの近くにある人口10万人程度の小さな街にある「ジーゲン大学」で機械工学を学びました。その後(もっと読む)▸

SAVEヨーロッパ大会

2016年4月26日と27日に、ドイツ南部の大都市ミュンヘンで、VEヨーロッパ国際大会が開催されました。本大会は、ドイツ技術者協会(VDI)、SAVE国際協会(SAVE International)、そしてヨーロッパ・ガバメント・ボード(EGB)の共催です。製造業では、ファンクショナル・アプローチ(FA)と言わず、バリュー・エンジニアリング(VE)、バリュー・アナリシス(VA, WA)、バリュー・(もっと読む)▸

【FAって何⑬】先入観と固定観念

ファンクショナル・アプローチは、先入観や固定観念を取り除くことができます。だから、諦めていたような問題も解決できるのです。人はなぜ、先入観や固定観念にとらわれてしまうのでしょうか。このことを理解することは、ファンクショナル・アプローチを理解するために必要なことなのです。先入観とは、漢字からすれば、「先に入ってきた観念」ということになります。英語では preoccupation ですから、「事前に((もっと読む)▸

経営改善コンサルティング

株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所では、経営改善に関するコンサルティング・サービスを行っています。企業には、その操業において目指しているビジョンがあります。そのビジョンに向かっている過程には、さまざまな障壁があらわれ、予想外の事象が起こるものものです。それらを取り除いていくことができなけれは、ビジョンの達成は遅れ、遠回りを強いられることになります。株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所(もっと読む)▸

テレビ東京『ニュースモーニングサテライト』

4月12日(水)のテレビ東京の報道番組『ニュースモーニングサテライト』で、拙著『第三世代の経営力』が紹介されました。紹介されたのは、番組の中の「リーダーの栞(しおり)」というコーナーです。このコーナーは、各界を代表するビジネスリーダーが強く影響をうけたビジネス書を紹介するものです。『第三世代の経営力』を紹介していただいたのは、アース製薬の川端克宣社長です。川端社長は、42歳でアース製薬の社長に大抜(もっと読む)▸

目的を変えず手段を変えること(動画)

私たちの活動は、何かの目的を果たすための手段です。 企業でも個人でも、モノやコトを手段として、目的を達成するために行動しています。 では、状況が変わった時に、その目的と手段はどうすれば良いのでしょうか。拙著『第三世代の経営力』で書きましたが、生物の進化にたとえて説明したいと思います。 ■絶滅 まず、状況が変わっているのに何も変えない場合、その種は「絶滅]していくことでしょう。手段を変え(もっと読む)▸

本物のコンサルタントとは

2016年4月から、私はコンサルタント「新30年生」となります。30年間も同じ職業を続けていると、だからこそ感じるコト、だからこそ見えてくるモノがあります。コンサルタントとは、どんな職業なのか、どうあるべきなのかについて、私の考えを書きます。コンサルタントという響きに憧れたり、カッコよさを感じる人もいます。一方で、コンサルタントを得体のしれない存在だとか、眉唾だとかいう人もいます。これから、コンサ(もっと読む)▸
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