2023年09月04日.
教育論では、「魚を与えるより、釣り方を教えろ」といいます。「人に魚を与えれば一日で食べて終わり。釣り方を教えればその人は一生食べていける」という考え方です。
ビジネスでも困った状況になった時、「魚を買うべきか、釣るべきか」の選択に迫られます。
魚とは、解決策や改善策のことであり、それを外部調達するか、自ら創造するかという話です。
くれぐれも、趣味としてのフィッシングでも、食材調
(もっと読む)▸
2022年11月01日.
季節は巡り、時は回ります。戻ることはありません。常に、進んでいます。
時代も、もとに戻ることはありません。しかし、季節と同じように巡っているとしたら、どうでしょう。
今日は、ちょっと哲学的な話になります。
▍冬来たりなば、春遠からじ
秋が深まると、冬の準備をしますよね。冬の終わりには、春の準備をはじめますよね。
私たちは、季節が移りゆくことを知っています。だ
(もっと読む)▸
2021年12月31日.
長い人生、九年で区切ると、それぞれに役割と目的が見えてきます。
これは、『ビジネススキル・イノベーション』(横田尚哉・著、プレジデント・刊 more ≫)で公表した、私の人生観です。
人生を振り返るとき、計画するときの参考に慣れば幸いです。
▍人生にも波がある
人生には、山もあり谷もあります。川の流れのように、蛇行しながら進んでいます。昔から、人生における変化を、
(もっと読む)▸
2021年01月01日.
あけましておめでとうございます。本年もよろしくおねがいします。
毎年、年頭に投稿しています「展望と改善」を、今年もお伝えしたいと思います。
横田尚哉が捉えている、今年1年間の展望と、そのための改善です。皆さまの参考になれば、幸いです。
▍2020年の振り返り
昨年の「展望と改善」では、《やり方を更(あらた)める》コトが大きなテーマであるとお伝えしました(more)
(もっと読む)▸
2020年01月06日.
新年あけましておめでとうございます。日本一の改善士、横田尚哉です。
昨年に引続き、今年の展望と改善について私の捉えている2020年をお伝えしたいと思います。
▍2019年の振り返り
まずは、FA研究所の2019年を振り返りたいと思います。達成できた主な改善は、4つです。2019年の展望と改善で宣言したとおり《新しい秩序を創る》ためです(≫more)
1つ目は、10
(もっと読む)▸
2019年06月14日.
2019年6月11日、SAVE International から「Fellow」の称号を授与され、同時に『College of Fellow 』(世界に75人)の一員になることが認められました。
70年以上の歴史のあるメソドロジーの担い手として、このような名誉を頂けることは、非常に光栄なことです。
【関連記事】Pre-Summit Workshops in SAVE Conferen
(もっと読む)▸
2019年01月01日.
新年あけましておめでとうございます。日本一の改善士、横田尚哉です。
2019年がどんな1年になるのでしょうか。その展望とそれに向けた改善をお伝えしたいと思います。
▍新しい秩序を創る2019年
2018年は、いろいろと増やしてきた手段を見極めて、取り除いていく一年でした。つまり、ムダ・ムリ・ムラを取り除くだけでなく、伸びないモノ・コト、大きくならないモノ・コトを、白黒は
(もっと読む)▸
2018年10月26日.
ファンクショナル・アプローチの考え方は、常に進化しています。
FA研究所は、2018年10月から10期目となりました。これまでの知識と経験を更に取り込んで、2019年からの新しいプログラムを開発してまいります。
これまでの10年間、ありがとうございました。そしてこれからの10年間、よろしくお願いいたします。
これまでの振り返りとして、私自身のファンクショナル・アプローチ史をまとめました。
(もっと読む)▸
2018年01月12日.
私が「改善士」と呼ばれるようになったのは、『情熱大陸』に出演してからです。
自分の活動をどのように思われたいか、伝わってほしいかを考えました。考えたと言っても、改善士に決まるまでの時間は、ほとんどかかりませんでした。
なぜなら私は既に「技術士」という資格を持っており、そのことに誇りを持っていたからです。
▍「技術士」とは
技術士とは、「技術士法」という法律(1957年制定)で定められ、
(もっと読む)▸
2017年12月14日.
FAを使った新事業の開発手順をまとめました。
これまで苦労した開発では諦めていませんか。FAを使えば新事業の開発は、論理的でやりやすく、実務的で確実になると思います。
ファンクショナル・アプローチは素晴らしい!
▍ターゲットを絞る
まず最初にすることは、ターゲットを絞ることです。どのターゲットに対して製品、あるいはサービスを提供するのかを定めることです。
新事業の開発には、製品やサー
(もっと読む)▸
[ssba]