レマン湖の釣り人|逸話シリーズ③

ファンクショナル・アプローチ(FA)思考の大切さを伝える逸話シリーズ第三弾です。 今回は、「レマン湖の釣り人」です。 目的を達成できる人と、ひたすら手段ばかりにとらわれている人の逸話です。 ▍レマン湖の釣り人 スイスにレマン湖というすばらしい自然に囲まれた美しい湖へ日本人が観光に訪れました。近くの湖畔でボーっと釣りをしている釣り人を見かけ近づいて、こう言いました。(もっと読む)▸

子牛の足跡|逸話シリーズ②

ファンクショナル・アプローチ(FA)思考の大切さを伝える逸話シリーズ第二弾です。 今回は、サム・ウォルター・フォスの「子牛の足跡」という詩です。 何も考えず、ただ前例を守ろうとする人への警鐘をならしている逸話です。 ▍子牛の足跡 昔々、一匹の子牛が家路に向かうため、木の生い茂る始めての森を歩きました。その歩いた後を、他の子牛も歩きました。しかし、その足跡はクネクネ(もっと読む)▸

木こりとノコギリ|逸話シリーズ①

ファンクショナル・アプローチ(FA)思考の大切さを伝える逸話シリーズ第一弾です。 今回は、「木こりとノコギリ」です。 努力するコトは必要ですが、その前に立ち止まって考えるコトが結果を大きく変えるという逸話です。 ▍木こりとノコギリ ある賢者が深い山道を歩いていると、一人の木こりが、木を切っているところに差し掛かりました。この木こりは、がっしりとした体格で、見るから(もっと読む)▸

「VM Guide」は世界の教科書

「VM Guide」は、ファンクショナル・アプローチの教科書として、専門家の実務にはもちろんのこと、専門家を目指す方々への教育や資格認定にも使われています。 改めて VM Guide の意義づけと重要性を伝え、最新の知識にアップデートしていただき、より効果的な問題解決・業務改善・経営改革にお役立ていただければと思います。 なお VM Guide は、英語版ではありますが、Amazon(もっと読む)▸

若手社員が“考えなくなる日”──経営危機は、すでに静かに始まっている

目の前の若手社員が「指示待ち」「AI頼み」「すぐに詰まる」──そんな兆候を感じたことはありませんか? 実は今、デジタル依存による思考停止が深刻化しています。 便利なツールや生成AIに慣れきった若手ほど、自ら問い、考え、掘り下げる力が育たないまま、表面的な処理能力だけで評価されてしまう時代です。 これは、「未来を託す人材が育たない」という経営リスクそのものです。 ▍(もっと読む)▸

ChatGPTの驚愕の回答

まさに、驚愕、唖然、絶句です。目が点になり、言葉を失い、開いた口が塞がらず、放心状態です。 気づいてはいましたが、ここまで明確に回答されると、背筋が凍りつきます。そこで、「快楽」と「利便さ」に対する警鐘として、取り上げることにしました。 「ネット」により、私たちの仕事や生活は大きく変わりました。スマホは、もはや手放せないデバイスになりました。 そして、AIの発展も顕著です。IQ(もっと読む)▸

過去にとらわれず、現在にまどわされず、未来をひらく思考術

「この先、どうすればよいのか」「何をすればよいのか」。 私たちは時として、未来に向けた意思決定ができず、立ち止まってしまうことがあります。そんなときに役立つのが、ファンクショナル・アプローチ(FA)という思考技術です。 これは1947年、アメリカで開発されたもので、現在のような不確実な時代にこそ有効な手法です。データや過去の事例に頼るのではなく、本質に立ち返って未来を切り拓く力を養う(もっと読む)▸

変革は、考え方から始まる。──FAが導く“本質思考”の力

ファンクショナル・アプローチ研究所は、米国GE社で1947年に開発された思考法「ファンクショナル・アプローチ(FA)」を基に、あらゆる業界や組織、個人の日常課題に対する改善・改革を支援するコンサルティング・ファームです。 FAは「目的に対して、本当に必要な機能(ファンクション)は何か?」を問い直すことで、問題の本質を見抜き、より良い手段を導き出す「思考システム」です。 業務改善やコス(もっと読む)▸

FAは価値とムダを意識する思考態度です

ファンクショナル・アプローチ(FA)は、単なるコストダウンの手法や改善ツールではありません。 FAは、「本当に必要な価値を常に問い、ムダを見直し、より良い方法を考える」というマインドセット(思考態度)であり、組織や個人の日々の行動や意思決定の土台となるべきものです。 このFAの精神を、経営層から現場まで組織全体に浸透させることで、変化の激しい時代にも柔軟に価値を生み出し続けることがで(もっと読む)▸

Value Summit 2025 は9月、初のインド開催

2025年9月15~16日に、インド・ニューデリーにて、SAVE Value Summit 2025 が開催されます。論文募集が始まりました。 SAVE International(米国社団SAVE国際協会)が毎年主催する Value Summit は、今年で65回目となります。64回までは全て北米開催でしたが、いよいよ北米以外が開催地となります。 時代は、確実に変わってきております(もっと読む)▸
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