コンサルの逆張り

ダメ出しや逆張りも、コンサルタントのテクニックです。 なんて言うと、私の言い訳のように思われるかもしれませんが、自分の軸を持たず、時代に流されている、従順なコンサルは、いいコンサルティングはできません。 もともと「逆張り」とは、相場用語です。多くの人が読んでいる流れに対して、逆を張る行為です。ちなみに、流れと同じ張り方は、「順張り」といいます。 クライアントが経営における重要な判断をする時、(もっと読む)▸

リスクのない挑戦はない

慎重な企業や人は、いつまでも進化できません。 リスクがなくなる頃には、それは「挑戦の行為」ではなく、「当然の行為」になっていることでしょう。 挑戦とは、まだリスクのある状況から行動をはじめることです。 全てのお膳立てが揃ってから進もうとすることは、進まないことを決めていることと同じです。 拙著『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ』(もっと読む)▸

第18回FA基礎研修は2017年3月

第18回ファンクショナル・アプローチ基礎研修は、2017年3月18日(土)~20日(祝)に、新宿で開催いたします。 この研修は、「ファンクショナル・アプローチ」の正しい理論と正しい訓練を集中して行います。 「経験はごまかせない」(2016年10月4日)の記事でも書きましたが、この研修では特に、演習が特徴的です。 普段の思考のクセから逃れ、新たなクリエイティブな思考を身につけていただきます(もっと読む)▸

新企画『ファンクショナル・アプローチ入門セミナー』

ファンクショナル・アプローチのことを、もう少し気軽に知りたいという声を、随分と頂いております。 多くの皆さまには、書籍やDVD、無料のメルマガ【FAマガジン】、それに毎月定期的に配信している「FAオンライン」などを利用して頂いてます。 しかし、もう少し進んだ内容で、ファンクショナル・アプローチ基礎研修とまでいかないレベルのセミナーとして、新たに企画いたしました。 問題の解決策が、な(もっと読む)▸

経験はごまかせない

「知識と経験」は、よくひとまとめにされ、慣用句として使われています。 昔から言われているわけですが、ネット社会となったこれからの時代では、違います。 いわば、「時代は変わった!スキルは変わったか?」です。 これからは、「経験」がものいう時代です。経験が、スキルの差となります。知っていることは、すごいことではないということです。できるかどうかです。 問題解決の方法を知っているだけでは、問(もっと読む)▸

丸で三角で四角な立体とは

上から見ると「丸」で、前から見ると「三角」で、横から見ると「四角」な立体をご紹介します。そんな立体ってあるの?なんて思いますよね。でも、実際に存在するのです。 問題を解決しようとする時に、いろんな角度から見なければなりません。もし、同じ方向からしか見ていないのなら、全体像をとらえきれず勘違いや誤解をしているかもしれません。そして、間違った解決をしてしまったり、解決そのものを諦めたりするこ(もっと読む)▸

横田尚哉のフェイスブック・ページ

フェイスブックには、FA研究所と横田尚哉のページがあります。 最新の情報をいち早く知って頂くためには、フェイスブックもご活用ください。 アカウントをお持ちの方は、是非、「いいね!」をお願いします(下のボタンをタップ)。 フェイスブックでは、このブログの記事告知をしたり、FA研究所のイベントを告知したり、あるいは、ブログや【FAマガジン】に書くほどでもないような日々のことを投稿したりし(もっと読む)▸

第17回FA基礎研修(報告)

2016年9月17〜19日の第17回ファンクショナル・アプローチ基礎研修が、無事終わりました。 北海道から九州まで、全国から集って頂きました。 そんな研修の雰囲気と、参加者の感想を報告したいと思います。 この研修は、3日連続に意味があります。新しい創造性思考を手にしていただくためには、集中する必要があります。 講義では、テキストにある内容だけでなく、参加者の状況を見ながら、補足していま(もっと読む)▸

努力と忍耐がスキルになる

人は、楽したいし、手を抜きたいし、安らぎたいのです。だから、楽できるプロダクト、手を抜けるサービス、安らげるシステムがビジネスになるのです。ただ、スキルは違います。スキルとは、その個人が単独で獲得し、必要なときに発揮できる能力のことです。他と連携して発揮される能力や、道具に頼らないと発揮できない能力は、スキルではありません。スキルとは、身体的、思考的、精神的に、その当人が身につけているものです。も(もっと読む)▸

誰のため?何のため?

ファンクショナル・アプローチをいろいろと研究してきましたが、究極のところ、この2つの質問につきます。それが、「誰のため?何のため?」です。「誰のため?」という質問は、それが機能することで、満たされり幸せを感じたりする対象を問う言葉です。「何のため?」という質問は、それが機能することで、果たしている役割や効用を問う言葉です。この問いかけに、答えられなかったり、答えられたとしてもその答えに違和感があっ(もっと読む)▸
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