2017年07月24日.
2017年も半年過ぎました。今年は、新しい進化をスタートさせる年です。
過去を手放し、次のステージへの旅にでるときです。
その時に、大切なるがファンクションです。あるべき姿をとらえておけば、間違った方向に進むことはありません。
▍既に時代は変化している
政治も経済も、企業も家庭も、取り巻く環境は変化しています。10年後も同じやり方をしているでしょうか。いまの変化を見る限り、全く異なる
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2017年07月09日.
人生ってなんでしょう。
私はファンクショナル・アプローチの専門家ではありますが、その前に理数系の人間です。
ロジックを作ったり、数学的に考えたりすることが好きなのです。
そこで、人生を数式にしてみました。そしたら、とてもシンプルだったのです。
▍「今日」を良い日にすることに集中すること
誰しもが、いい人生を送りたいのです。
いい人生とは、幸せな人生、成功した人生、なっとくできる人生
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2016年10月24日.
ダメ出しや逆張りも、コンサルタントのテクニックです。
なんて言うと、私の言い訳のように思われるかもしれませんが、自分の軸を持たず、時代に流されている、従順なコンサルは、いいコンサルティングはできません。
もともと「逆張り」とは、相場用語です。多くの人が読んでいる流れに対して、逆を張る行為です。ちなみに、流れと同じ張り方は、「順張り」といいます。
クライアントが経営における重要な判断をする時、
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2016年10月17日.
慎重な企業や人は、いつまでも進化できません。
リスクがなくなる頃には、それは「挑戦の行為」ではなく、「当然の行為」になっていることでしょう。
挑戦とは、まだリスクのある状況から行動をはじめることです。
全てのお膳立てが揃ってから進もうとすることは、進まないことを決めていることと同じです。
拙著『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》視点を変える「ファンクショナル・アプローチ」のすすめ』
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2016年10月04日.
「知識と経験」は、よくひとまとめにされ、慣用句として使われています。
昔から言われているわけですが、ネット社会となったこれからの時代では、違います。
いわば、「時代は変わった!スキルは変わったか?」です。
これからは、「経験」がものいう時代です。経験が、スキルの差となります。知っていることは、すごいことではないということです。できるかどうかです。
問題解決の方法を知っているだけでは、問
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2016年09月29日.
上から見ると「丸」で、前から見ると「三角」で、横から見ると「四角」な立体をご紹介します。そんな立体ってあるの?なんて思いますよね。でも、実際に存在するのです。 問題を解決しようとする時に、いろんな角度から見なければなりません。もし、同じ方向からしか見ていないのなら、全体像をとらえきれず勘違いや誤解をしているかもしれません。そして、間違った解決をしてしまったり、解決そのものを諦めたりするこ
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2016年09月20日.
人は、楽したいし、手を抜きたいし、安らぎたいのです。だから、楽できるプロダクト、手を抜けるサービス、安らげるシステムがビジネスになるのです。ただ、スキルは違います。スキルとは、その個人が単独で獲得し、必要なときに発揮できる能力のことです。他と連携して発揮される能力や、道具に頼らないと発揮できない能力は、スキルではありません。スキルとは、身体的、思考的、精神的に、その当人が身につけているものです。も
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2016年09月15日.
ファンクショナル・アプローチをいろいろと研究してきましたが、究極のところ、この2つの質問につきます。それが、「誰のため?何のため?」です。「誰のため?」という質問は、それが機能することで、満たされり幸せを感じたりする対象を問う言葉です。「何のため?」という質問は、それが機能することで、果たしている役割や効用を問う言葉です。この問いかけに、答えられなかったり、答えられたとしてもその答えに違和感があっ
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2016年09月12日.
2016年8月31日、小池百合子東京都知事は、2016年11月に予定されていた豊洲市場移転の延期を発表しました。事業費は、2011年2月の3,926億円から2015年3月の5,884億円へと、かなり増えてしまったようです。そこで、事業費を基に、勝手にファンクショナル・アプローチでいろいろ分析してみました。現行の築地市場は、1日21億円を取り扱う市場であるにもかかわらず、老朽化が進行し、修復していく
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2016年09月03日.
価値、あるいはバリューという言葉は、ビジネスでよく聞きます。
しかし、なかなか一言では言い切れないほどの多くの意味を持っています。
哲学的な意味で使ったり、経済学的な意味で使ったりです。
ファンクショナル・アプローチでは、経済学的な意味から価値を捉えています。
経済学では、2つの考え方があります。
1つは、そこに掛ける資源の量で測るものです。投資や労働をもとに数値化したものです。いわ
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