進化の兆しは行動と行動の隙間から

進化の兆しは、行動と行動の隙間にあります。つまり、余白から生まれているものなのです。だから、人と同じ行動をして、大勢に流されていても、何の進化も起こせません。元ホンダの経営企画部長であり、『ホンダ イノベーションの神髄』の著者の小林三郎さんは、「イノベーションは端部から生まれる」と表現されました。世の中が安定している時代では、オペレイティブに活動できないといけません。企業は、オペレイティブな活動か(もっと読む)▸

ノスターの改善管理モデル

ノスターの改善管理モデル、略して「ノスター・モデル」とは「改善」を成功させるために必要な管理要素を表したものです。このモデルは、1991年にアメリカで発表されました。アメリカでは、改善指導、改善管理に多く活用されているようですが、日本では、知っている人は少ないようです。そこで、「ノスター・モデル」の概要と活用方法をご紹介したいと思います。まず、どのようなシーンで使うモデルなのかです。私が経営コンサ(もっと読む)▸

【FAって何⑨】チームデザインとは

チームデザインとは、ファンクショナル・アプローチを使って新しい手段を創造する時、より柔軟で確実な代替案を得るために、個別分担で活動するのではなく、チームデザインで活動しようとする形態を言います。チームデザインは、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。ここで言うチームとは、野球やサッカーでいうチームであり、組織でよく行われている作業をわけて行う平行作業ではあり(もっと読む)▸

【FAって何⑧】創造による変更とは

創造による変更とは、ファンクショナル・アプローチを使って新しい手段を創造する時、より独自性があり、新規性のある代替案を見つけるために、模倣による変更ではなく、創造による変更をしようとする態度を言います。創造による変更は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。模倣による変更では、過去の前例や他の事例にある手段を、対象テーマの手段として用いることから、私は「過去(もっと読む)▸

【FAって何⑦】使用者優先とは

使用者優先とは、ファンクショナル・アプローチを使って新しい手段を創造する時、より高い価値を目指すために、提供者の立場で考えるのではなく、使用者の立場に立って思考しようとする態度を言います。使用者優先は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。ここで言う使用者には、消費者、購入者、保有者、管理者などをいう場合もあります。対象となるモノやコトが「誰のためか」によっ(もっと読む)▸

【FAって何⑥】機能本位とは

機能本位とは、ファンクショナル・アプローチを使って新たな手段を創造する時に、先入観や固定観念に囚われず、より大きな効果を得るために、常に、思考の原点を機能(ファンクション)に置き、機能から考え、機能から評価しようとする活動の態度をいいます。機能本位は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。私たちは、新しい案を考える時、モノ本位あるいはコト本位になりがちです。(もっと読む)▸

【FAって何⑤】ファンクショナル・アプローチの手順

ファンクショナル・アプローチの効果を最大限に引き出すための手順があります。それは、ローレンス・D・マイルズ氏の言う「ブラスト―クリエイト―リファイン」(Blast-Create-Refine)の考え方です。対象テーマを、粉々にして考え、創造し、洗練するという意味です。実際には、「分析」→「評価」→「創造」という3つの段階に整理できます。解決できない問題に直面した時は、すぐに解決策を探そうとするので(もっと読む)▸

ヨーロッパのFAの起源

今回は、ちょっと古い動画のお届けです。 半年ほど前に撮影をしていたのを、出し忘れておりました! ヨーロッパにおける、ファンクショナル・アプローチ(FA)の起源について動画でお知らせしています。 「世界の車窓から」のように、素敵な景色とともにお届けとはいきませんが、ドイツの電車の車内の様子や家々が少し映っておりますので、そちらも合わせてお楽しみください。 アメリカで生まれたファンクシ(もっと読む)▸

【FAって何④】ローレンス・D・マイルズ氏

ローレンス・D・マイルズ氏は、「ファンクショナル・アプローチ」を開発しました。彼が、GE社でまだ設計技師だった時、「なぜ皆、物にどれくらいお金がかかっているのか気にしないのか」と上司に発言しました。その発言を購買部長が知ることとなり、彼は購買部に移動となりました。1938年、彼が34歳の時でした。そして、コストのことをいろいろ知ることができました。その後、戦時中の資材不足の中、仕様書どおりの調達に(もっと読む)▸

チャールズ・W・バイザウェイ氏

チャールズ・W・バイザウェイ氏は、FASTを開発し、ファンクショナル・アプローチの改善効果を一気に高めた方です。 開発したのは1965年、彼が39歳の時でした。FASTとは、Function Analysis System Techniqueの頭文字であり、「ファスト」と読みます。 目的と手段のロジックを使ったFASTダイアグラムは、ファンクショナル・アプローチの必須のテクニックとなり、世界中(もっと読む)▸
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