丸で三角で四角な立体とは

上から見ると「丸」で、前から見ると「三角」で、横から見ると「四角」な立体をご紹介します。

そんな立体ってあるの?なんて思いますよね。でも、実際に存在するのです。

 

問題を解決しようとする時に、いろんな角度から見なければなりません。もし、同じ方向からしか見ていないのなら、全体像をとらえきれず勘違いや誤解をしているかもしれません。

そして、間違った解決をしてしまったり、解決そのものを諦めたりすることになるでしょう。

 

組織でも同じことが起こります。議論していても、まるで違うものを見ているかのように意見が合わないものです。それぞれが、今自分のいる方向(立場)からしか見ていないからです。

「これは、丸い形をしている」

「いや、三角形ですよ」

「何を言っているんだ。四角じゃないか」

 

そうならないためにも、問題をあらゆる方向から観察することが大切なのです。ファンクショナル・アプローチでは、それを徹底的にするから、問題のカタチにとらわれることなく本質的に解決できるのです。

それでは、実際のその立体をご覧ください。わかりやすいように、3D空間写真で撮ってみました。ここをクリックしてご覧ください。画像は、上下左右にフリック(ドラッグ)できます。