【FAって何⑫】「何のため」と「なぜ」の違い

「何のため」と「なぜ」は、似た言葉です。ファンクショナル・アプローチでは、「なぜ」と問わずに「何のため」と問いかけます。そこには、全く違う効用があるからです。改善するときのテクニックに、トヨタの「なぜなぜ5回」というのがあります。これは、大野耐一氏が言い出したものと言われています。ある事象に対して「なぜ」という問いかけを5回続けていくと、真因(真の原因)にたどり着くことができるというものです。その(もっと読む)▸

春はもうそこまで

仕事の合間に、新宿中央公園に行ってきました。FA研究所が新宿中央公園の隣という事実、実は意外と知られていないのです。FAアカデミーの方でも知らない方が多いかも。写真は、公園から見た小田急第一生命ビルです。いかがでしょう。公園の中にあるように見えませんか。通りを挟んでこのような公園があるというのは、恵まれた環境だと思います。公園に行って、リフレッシュしたり考え事をしても良し、運動をしたり食事をしても(もっと読む)▸

FAアカデミーの壁に飾ってみた

先日、キャンバス生地に印刷された名画を頂きました。さて、どこに飾ろうかと、いろいろと場所を探しているのですが、まずはFAアカデミー内の壁のど真ん中に飾ってみました。一気に雰囲気が変わりますね。美術館か個展のような迫力があります。スライドの投影やホワイトボードにかかるので、FA研究所内にするか、エントランスにするかと思案中です。なかなか相応しい場所が見つからない。。。 (もっと読む)▸

教える3割、育てる7割

「教育」とは、教えることと、育てることです。私のこれまでの経験からすると、ファンクショナル・アプローチを教育するときの割合は、「教えるが3割で育てるが7割」。これが理想です。特にファンクショナル・アプローチ基礎研修では、たった3日間で創造性思考を身につけるわけですから、この割り合いはとても大切なのです。教える時に必要なのは、知識です。間違った知識を正し、不足している知識を加えることが、教えることに(もっと読む)▸

スキルを見つけるスキル

ビジネススキルを身につけるためには、2つの方法しかありません。他人のスキルを学ぶか、自分でスキルを見つけるかです。学べるスキルであれば、学ぶほうが効率もよく、成長も早いことでしょう。その時は、誰から学ぶかが大切です。つまり、誰のスキルを学ぶかです。しかし、学べなかったり、たとえ学べたとしても、身につけることがとても困難なスキルもあります。そういうスキルは、自分で見つけるしかないのです。その時は、図(もっと読む)▸

【FAって何⑪】改善と改良の違い

改善と改良は、どちらもより良い(善い)方向に向かって、改める時に使う言葉です。しかし、その対象は異なります。改善とは、ファンクションの達成(目的)に対して使う言葉であり、改良とは、カタチ(手段)に対して使う言葉です。したがって、具体的で部分的に改めるときに「改良」を使い、抽象的で全体的に改めるときに「改善」を使います。英語では、改善も改良もImprovementとなりますが、改善には Refine(もっと読む)▸

成功は自信に、失敗は能力に

まずは、行動してみましょう。行動すれば、何らかの結果や反応が得られます。成功しようが失敗しようが、どちらからも自分の成長に繋げることができるからです。成功すれば、自信を高めることに繋げることができます。失敗すれば、能力を高めることに繋げることができます。若い間は失敗しろと言われるのは、能力を高める時期だからです。自分に足りない能力が見つかるからです。知識が足りないのか、経験が足りないのか、技術が足(もっと読む)▸

終身認定を頂きました!

資格 『VEスペシャリスト』 が、終身認定となりました。私は、資格マニアではありません。ただ、コンサルタントという性質上、スキルを学び、習得し、錆びつかないように磨いて行かなければなりません。そして、その証として、資格認定や再認定を続けている内に、自然と資格が増えていきます。新しいクライアントに自分の保有スキルを伝える時、説明するよりも、資格や認定を第三者から受けていることを示すほうが、よっぽど信(もっと読む)▸

決着!ダイアグラムかダイヤグラムか

そもそも外来語にしかない発音をカタカナにすること自体、困難なことです。今回、ダイアグラムかダイヤグラムかの最終決着をつけたいと思います。私はいままで、ずっと「FASTダイアグラム」と記述してきました。しかし、2015年10月に出版した『VEの魂』では、「FASTダイヤグラム」と記載されています。果たして、どちらが正しいのでしょうか。FASTダイアグラムは、チャールズ・W・バイザウェイ氏が活溌したロ(もっと読む)▸

【FAって何⑩】価値向上の原則

価値向上とは、ファンクショナル・アプローチを使って新しい手段を創造する時、より改善効果の高い代替案を得るために、コスト削減だけでも、機能向上だけでもなく、価値向上を目指そうとする取り組みを言います。価値向上は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。ファンクショナル・アプローチは、ファンクションとコストの両方を同時に考えることから、ローレンス・D・マイルズ氏は(もっと読む)▸
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