展望と改善2020

新年あけましておめでとうございます。日本一の改善士、横田尚哉です。

昨年に引続き、今年の展望と改善について私の捉えている2020年をお伝えしたいと思います。

▍2019年の振り返り

まずは、FA研究所の2019年を振り返りたいと思います。達成できた主な改善は、4つです。2019年の展望と改善で宣言したとおり《新しい秩序を創る》ためです(≫more)

1つ目は、10年間続けてきた個人向けの教育とコミュニティ事業「FAアカデミー」を終えました(≫more)

2つ目は、新宿区から千代田区へファンクショナル・アプローチ研究所オフィスを移しました(≫more)

3つ目は、米国社団SAVE国際協会から「College of Fellows」に顕彰され、日本人コンサル初のFellow称号を授かりました(≫more)

そして、4つ目は、世界標準となる教育ブログラム「VMF1」と「VMF2」の日本人初のライセンス認定を受けました(≫more)

▍やり方を更める2020年

2019年に芽生えた新たな秩序に継承するために、次々とビジネスが更(あらた)められていく年です。古いビジネスに囚われていると、時代に乗り遅れてしまうことでしょう。《やり方を更める》コトが今年の大きなテーマとなります。

過去のシガラミに惑わされたり、誰かのコダワリを気にしたり、将来へのオモイコミに囚われたりせず、ビジネスの本質を見失わずに更めていきたいですね。これからの時代は、過去の延長線上にはないということです。

本質に戻るためには、ビジネスのファンクション(≫more)に立ち返ることです。目先の損得や苦労で判断を間違えないことです。

▍ヒトを高める2020年

2019年に脇目も振らず果たすべきファンクションに全うしてきたコトが、成果となる年です。心が開放され、楽しく悦(よろこ)びにあふれる年です。そういうときこそ、人間的な向上を目指したいところです。

ファンクショナル・アプローチは、モノを改善する技術として始まり、コトを改善する技術に拡がってきました。今年は、ヒトを改善する技術に進化していくべきだと思っています。

企業におけるヒトとは、エグゼクティブ層・マネジメント層・ビジネス層のそれぞれに存在しています。ファンクショナル・アプローチは、そのすべての階層でヒトの価値を高める技術として更めていきます。

▍進化の始まり

ファンクショナル・アプローチ研究所も、2020年に大きく《やり方を更めて》参ります。それは企業のためであり、社会のためであり、30年後の子どもたちのためであります。

輝く未来を遺すために、ファンクショナル・アプローチ研究所と横田尚哉は、これからも常に最先端で進化し続けてまいります。

2020年も引き続き、どうぞよろしくおねがいします。