フェローの称号を授与されました

2019年6月11日、SAVE International から「Fellow」の称号を授与され、同時に『College of Fellow 』(世界に75人)の一員になることが認められました。

70年以上の歴史のあるメソドロジーの担い手として、このような名誉を頂けることは、非常に光栄なことです。

▍Fellow とは

SAVE Internationalでは、次のように定義しています。

「Fellow」は、SAVE International が会員に授けることができる最高の栄誉です。フェロー称号は、バリュー・プロフェッショナルの個人としての功績を認められるだけでなく、バ​​リュー・メソドロジー、SAVE International、そして社会に対し、特に顕著な貢献をしたバリュー・スペシャリストとして評価され、授与が決定されます。

「Fellow」は、技術的能力・実績・功績・倫理的行動およびリーダーシップにおいて、社会的に優れた専門家として認定されています。その専門的リーダーシップが、バリュー・メソドロジーの実践において、SAVE Internationalのメンバー間で最高の傑出した個人として差別化されています。

▍日本人コンサルタントとして初

コンサルタントにフェローの称号を授与されるのは、横田尚哉が初となります。

現在、「Fellow」は世界に75名です。フェロー称号授与者だけに許される「College of Fellow」の76人目のメンバーとなりました。

日本人フェロー授与者は、私の他に学術者4名と製造業1名。 実務者としては、1995年から24年ぶり、2人目の称号授与となります。1人目は佐藤嘉彦氏であり、その後コンサルタントとしてご活躍されています。

▍これからはFellowとして

今回、フェローの称号を授かり、自分にとっての「 バリュー・メソドロジー 」を改めて、考えてみました。

私が、初めてバリュー・メソドロジーに出会ったのは、1997年でした。当時、公共事業の分野にいた私は、公共投資の抱える大きな問題解決に役立つと思いました。

節操なく投資される公共投資に一石を投じることができると思ったからです。

30年後の子どもたちのために、もっと良いカタチがあるはずだと確信があったからです。

私は国や政府に働きかけ、地方自治体に働きかけ、誰のため?何のため? 」(≫more) と問いかけ続けました。

そして、このままいくと公共投資が継続できなくなる予測を立てていました。それが、「2020年問題」です。

多くの政府機関や自治体に受け入れられ、公共事業の総点検が始まりました。それが「設計VE」でした。

この時の活動が、情熱大陸で取材されましたので、ご存知の方もいらっしゃると思います(≫more)

▍ファンクショナル・アプローチへ

バリュー・メソドロジーとは、2016年にSAVE Internationalによって、統一された名称です。それまでは、バリュー・エンジニアリング(VE)やバリュー・アナリシス(VA)などの言葉が存在しておりました。

もともとは同じ意味なのですが、使う場面に応じて使い分けてきました。

とくに、日本における「VE」という言葉は、低価格・コスト削減・原価低減などの意味として、誤用されているケースが多く存在します。

ファンクショナル・アプローチ研究所は、そういった誤用による影響を避け、本来の意味を次世代に継承するために、あえて、開発者であるローレンス・D・マイルズ氏(≫more)の命名したキーワード、ファンクショナル・アプローチ」を使っています(≫more)

バリュー・メソドロジーは、製造業や建設業などの特定の業界だけではなく、すべての業界に、人のすべての活動に適用できる思考システムです。

公共事業でけにとどめておくべきではないと思い、広く一般ビジネスに普及させるべく改良を加え、ビジネス書を出版し、企業向けの会社を設立しました。

▍30年後の子どもたちのため、輝く未来を遺すため

さらなる進化を目指します。それは、私のためでも、会社のためでもありません。30年後の子どもたちのため、輝く未来を遺すためです(more)

それが、私のミッションであり、会社のミッションです。

賛同していただける企業には、20年以上に渡り研究し、蓄積してきた経験と知識、ノウハウとテクニック、すべてを提供してまいります。

これからも、横田尚哉とファンクショナル・アプローチ研究所を、どうかよろしくお願いします。

 

[ssba]