進化します!10期目の決意

ファンクショナル・アプローチの考え方は、常に進化しています。

FA研究所は、2018年10月から10期目となりました。これまでの知識と経験を更に取り込んで、2019年からの新しいプログラムを開発してまいります。

これまでの10年間、ありがとうございました。そしてこれからの10年間、よろしくお願いいたします。

これまでの振り返りとして、私自身のファンクショナル・アプローチ史をまとめました。

▍「守」の5年(1997年~2001年)

私は、1997年にファンクショナル・アプローチと出会いました。当時は、公共事業を専門とするコンサルタントで、国の「VEを使ったコスト削減」の政策の中で、知ったのです。

日本のVEを学ぶべく、産能大学や製造業・建設業とコンタクトしながら、考え方とテクニックを学びました。

同時に、自分の携わるプロジェクトに適用を開始していきました。

やればやるほど、問題が解決していくのが面白く、頼まれもしないのに勝手に改善しては、クライアントに提案して喜ばれる、ということを繰り返していました。

▍「破」の8年(2002年~2009年)

設計部門から経営部門に配属が変わったこともあり、新たなサービス開発としてファンクショナル・アプローチに工夫と改良を加えていきました。

そのためには、国内のナレッジだけでは不十分と判断し、2003年よりファンクショナル・アプローチの発祥の地であるアメリカに渡り、その考え方や活用の仕方を直接、学びました。

それらを何度も咀嚼しながら、日本の文化に合うようにアレンジをしていきました。

製造業で発展してきたため、公共事業や他の産業への適用には課題が多く、それを解決するために一つずつテクニックや理論を開発していきました。

2006年には、業界初となる専任組織「VEセンター」を設立しました。国や地方自治体に導入を提案し、総額1兆円を超える公共事業の改善に乗り出し、2000億円以上のコスト削減案を提案することができました。

2008年には、一般ビジネスマンに向けて書いた一冊目の著書『ワンランク上の問題解決の技術《実践編》』が出版され、アマゾン書籍総合ランキングで1位を獲得しました。

これらの功績が認められ、2010年に日本VE協会から『普及功労賞』、2013年に米国SAVE国際協会から『Rising Star Award 2013』を受賞しました。

▍「離」の9年(2010年~2018年)

2010年4月からは、民間企業へサービス提供するために『株式会社ファンクショナル・アプローチ研究所』を設立し、独自の理論を加え、オリジナルの教育プログラムを作成しました。

2010年10月に、ファンクショナル・アプローチを学ぼうとされる方のための教育事業として『ファンクショナル・アプローチ・アカデミー』を開校しました。独自の認定資格制度を持ち、その最高グレードである「FAコンサルタント」に3名を輩出しました。

私自身も研究をつづけ、毎年のように研究論文にまとめ、国内外のカンファレンスで入選し続けてきました。その数は36編となりました。2017年8月には、その年を代表する最も優れた唯一の論文として『Paper of the Year Award 2017』に選ばれました。

企業への功績は、それぞれの契約企業で認められたばかりでなく、2017年8月には米国SAVE国際協会から、日本人初、世界で6番目として『Jimmie Carter Distinguished Service Award for Management 2017 』を受賞しました。

▍新たなステージの2019年へ

2019年からは、民間企業での経験と知識を取り入れた、新たなプログラムを開発し、企業の発揮されていない潜在能力を引き出すためのサービスを進めてまいります。

まず世界標準のプログラムを取り入れ、これまでの教育プログラムを新しく進化させます。

ファンクショナル・アプローチ・アカデミーとして活動していた個人向けのプログラムも、進化させてまいります。

必要なものを取り入り、不要なものを手放していく。まさに経営改善です。そして新しい仕組みで次なるステージに向かいます。

 

いろんな意味で、新しい時代に向かっています。ファンクショナル・アプローチ研究所と横田尚哉は、それらを敏感に察知し、いち早く次のステージに向かってまいります!

30年後の子どもたちのため 輝く未来を遺すため

 

[ssba]