成功は自信に、失敗は能力に

まずは、行動してみましょう。

行動すれば、何らかの結果や反応が得られます。成功しようが失敗しようが、どちらからも自分の成長に繋げることができるからです。

成功すれば、自信を高めることに繋げることができます。

失敗すれば、能力を高めることに繋げることができます。

若い間は失敗しろと言われるのは、能力を高める時期だからです。自分に足りない能力が見つかるからです。知識が足りないのか、経験が足りないのか、技術が足りないのか、注意が足りないのか、意識が足りないのか、思いが足りないのか。

成功体験が必要と言われるのは、自信につながるからです。最初は勇気が必要な行動でも、成功すると成功のイメージができるようになります。成功の体験が増えてくると、ますます行動から得られる結果が確実だと信じられるようになるからです。

成功ばかりでは、大物になれません。運よく成功したか、周りのサポートのお陰かで成功したのもしれません。慢心は、最後に失敗してしまいます。

失敗ばかりでは、大物になれません。自分の弱点に臆病になったり、環境に慎重になったりします。成功できる場面なのに、躊躇してしまいます。

だから、行動することなのです。行動して、成功も失敗も自分の成長につなげ、自信と能力を高めていくのです。

 

なお、この内容は、ファンクショナル・アプローチONLINEの2016年2月号で、配信する内容です。

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