ジョブ型雇用時代に必要な3つのスキル

これからの時代、間違いなく「ジョブ型雇用」が普及していきます。企業に就職しようとする場合、このことを単なる企業側の雇用の一形態と捉えてしまうは間違いです。なぜなら、求められるスキルが異なるからです。 日本では、これまで「メンバーシップ型雇用」でした。その特徴は、「一括採用」「終身雇用」「年功序列」などでよく解説されています。メンバーシップ型で、特に求められるスキルは、協調スキル、コミュニケ(もっと読む)▸

【類語シリーズ】示す、掲げる、伝える、告げる、訴えるの違い

日本語は、単語そのものにニュアンスの微妙な違いを表現しています。 ファンクショナル・アプローチ(more ≫)では、ファンクションを定義する際、このニュアンスの微妙な違いを意識して定義することを推奨しています。 今回は、「示す」、「掲げる」、「伝える」、「告げる」、「訴える」の違いを解説してみます。 ▍示す 「示す」は、よく使う単語です。隠された状態ではなく、見え(もっと読む)▸

LUUPに乗ってみた

会社に、LUUPがやってきました。 LUUPとは、電動キックボードのシェアサービスです*1。そのポートが会社の下に出来ましたので、さっそく乗ってみました。 *1 LUUP(オフィシャルサイト) ▍乗ってみた 電動キックボードは、乗り方に少しコツが必要ですが、慣れればとても便利な移動手段です。自転車よりも、気軽にのれる印象です。 初速を付けて、右グリップにある(もっと読む)▸

アプローチ・チャート法とは

ファンクショナル・アプローチで使う技術です*1*2。 新しい手段を見つけるとき、先が見えないとき、私たちはどこに向かえばよいのか、わからなくなります。 そういう時に、ファンクショナル・アプローチがあれば、進むべき方向を示してくれるのです。羅針盤のようなもです。 *1 【FAって何③】ファンクショナル・アプローチとは*2 7分でわかる世界で注目の改善手法、ファンクショナル・アプロ(もっと読む)▸

【類語シリーズ】無くす、減らす、削る、縮めるの違い

日本語は、単語そのものにニュアンスの微妙な違いを表現しています。 ファンクショナル・アプローチ(more ≫)では、ファンクションを定義する際、このニュアンスの微妙な違いを意識して定義することを推奨しています。 今回は、「無くす」、「減らす」、「削る」、「縮める」の違いを解説してみます。 ▍無くす 「無くす」は、とてもわかり易いですね。今まで存在・発生していたモノ(もっと読む)▸

黄金比とフィボナッチ数

横田尚哉は、黄金比が好きなのです。 小学生の頃、電卓で遊んでいたら、偶然にも不思議な数字を見つけました。あとになって、それは黄金比であると知ったのです。 ▍黄金比とは 黄金比(φ、ファイ)とは、黄金率とも言われています。もっとも美しい比率として、いろいろなデザインに利用されています。私たちの身の回りに、結構、使われているのですよ。 具体的に言うと、次のような比率で(もっと読む)▸

数値と数字の違い。数値は、数字と誤差と偏差でなりたっている。

私たちは、あらゆるシーンでいろいろな数字を目にします。そして、その数字をもとに現状をとらえ、次の行動を決めています。 ここで注意したいのは、数字と数値は違うということです。単なる「字」と、意味ある「値」は違います。判断を間違えないように、ここは理解しておきたいところです。 今回は、数値がもつ性質を理解し、数字の正確性や確実性について、お話したいと思います。数字を見た時に、こういう性質(もっと読む)▸

FAオンラインが10年続いた理由(動画)

2011年7月の初回配信から、毎月配信し続けて来ました『ファンクショナル・アプローチOnline』は、10年が経ちました。 10年間続けてきた理由、続いた理由などを、書きたいと思います。これからも継続してまいります。 ※ FAオンライン会員申込み ▍10年間で120タイトル 毎月テーマを変えて、30分の映像を配信しつづけてきました。その内容は、ファンクショナル・ア(もっと読む)▸

南海トラフ巨大地震

内閣府は、2016年9月28日に「南海トラフ巨大地震、首都直下地震の被害と対策に係る映像資料」を公開しました。企業としての備えは、できているでしょうか。 (この記事は、2016年10月3日にYahooニュースに投稿しまし。原稿は当時のままですが、内容はいまでも大切なことなので、ここに掲載しておきます) ▍自然災害に備えているか 企業の経営環境には、さまざまなリスクが存在(もっと読む)▸

ピンチも経営、チャンスも経営

「ピンチはチャンス」と言いますが、それは後から言えることであって、ピンチな時は、ピンチに対応することで一杯一杯です。 逆に今が、ビジネスのチャンスだと感じていても、固定的な思考と否定的な感情が残ってしまっていては、躊躇するだけでチャンスとは言えません。 どちらも同じです。どちらも経営です。 ▍経営環境の変化は、ピンチかチャンスか 2020年は経営環境が激変しました(もっと読む)▸
[ssba]