過去にとらわれず、現在にまどわされず、未来をひらく思考術

「この先、どうすればよいのか」「何をすればよいのか」。 私たちは時として、未来に向けた意思決定ができず、立ち止まってしまうことがあります。そんなときに役立つのが、ファンクショナル・アプローチ(FA)という思考技術です。 これは1947年、アメリカで開発されたもので、現在のような不確実な時代にこそ有効な手法です。データや過去の事例に頼るのではなく、本質に立ち返って未来を切り拓く力を養う(もっと読む)▸

変革は、考え方から始まる。──FAが導く“本質思考”の力

ファンクショナル・アプローチ研究所は、米国GE社で1947年に開発された思考法「ファンクショナル・アプローチ(FA)」を基に、あらゆる業界や組織、個人の日常課題に対する改善・改革を支援するコンサルティング・ファームです。 FAは「目的に対して、本当に必要な機能(ファンクション)は何か?」を問い直すことで、問題の本質を見抜き、より良い手段を導き出す「思考システム」です。 業務改善やコス(もっと読む)▸

FAは価値とムダを意識する思考態度です

ファンクショナル・アプローチ(FA)は、単なるコストダウンの手法や改善ツールではありません。 FAは、「本当に必要な価値を常に問い、ムダを見直し、より良い方法を考える」というマインドセット(思考態度)であり、組織や個人の日々の行動や意思決定の土台となるべきものです。 このFAの精神を、経営層から現場まで組織全体に浸透させることで、変化の激しい時代にも柔軟に価値を生み出し続けることがで(もっと読む)▸

Value Summit 2025 は9月、初のインド開催

2025年9月15~16日に、インド・ニューデリーにて、SAVE Value Summit 2025 が開催されます。論文募集が始まりました。 SAVE International(米国社団SAVE国際協会)が毎年主催する Value Summit は、今年で65回目となります。64回までは全て北米開催でしたが、いよいよ北米以外が開催地となります。 時代は、確実に変わってきております(もっと読む)▸

国際資格「CVS®」とは

横田尚哉は、2006年にCVS®資格を取得しました。42歳の時でした。 CVS®という資格がどのようなものなのか、初めて聞いたという方も多いと思います。2025年1月1日に認定プログラムが大幅に見直されましたので、きちっと整理しておきたく、この記事を書きます。 【注】国際資格とは、資格の水準を国際的に揃えるという意味です。世界各国は、自国内プロジェクトを世界水準で実施するために、CV(もっと読む)▸

変革・イノベーションの技術「第36回FA基礎研修」

FA(ファンクショナル・アプローチ)は、変革・イノベーションの技術として、全てのビジネスパーソンに役立つスキルです。 FAは、開発されてから80年近くの歴史の中で、その時代々々に応じて、進化してきました。 そのスキルを、3日間で身に着けていただける「第36回FA基礎研修」は、都内会場にて、2025年2月22日(土)~24日(祝)に開催です。 ※第36回FA基礎研修 (もっと読む)▸

経営セミナー「経営改善のやり方」

2025年1月30日に東京千代田区で開催される経営セミナーを案内します。 今の事業に限界を感じている社長、経営幹部の方に受けていただきたいセミナーです。 これまで横田尚哉が経営コンサルタントとして、個別に伝えてきた経営改善の「考え方」と「やり方」を、一日でお伝えいたします。 なお、このセミナーは、日本経営合理化協会の主催により行われる、会員限定のセミナーとなります。 →詳(もっと読む)▸

VMF1コースが新しくなります。

2024年10月1日に、教育プログラム「VMF1コース」が新しくなりました。 ※VMFとは、ファンクショナル・アプローチを、統一された品質(スキル水準)で学ぶための、世界標準として設定されている教育プログラムです。 米国社団SAVE国際協会(SAVE International)は、教育プログラムVMF(Value Methodology Fundamentals)のうち、「VMF1(もっと読む)▸

時代のカーブをうまく曲がれる企業の5つの特徴

経営とは、時代という道を読み、会社という車に乗って、経営という運転を続けるコトです。 つまり、優れた経営とは、道と車と運転が、それぞれに適切であるコトです。 道が変わっているのに、同じ運転をしていると、道から外れて車が壊れてしまいます。 そこで、優れた企業に共通する、ドライビング・テクニックを5つにまとめました。 ▍ブレーキを踏むように、これまでの勢いを抑えること(もっと読む)▸

FAによるSXのススメ

ファンクショナル・アプローチ(FA)は、サステイナビリティ・トランスフォーメーション(SX)に適しています。 昨今、SXを事業計画に取り込む企業が増えています。伊藤レポート3.0の効果だと思われます。 私は、これまでFAを、事業改善や経営改革の道具として、企業に提供してきました。その観点から、SXへの適用に触れてみたいと思います。 【参考資料】※伊藤レポート3.0(SX版伊藤レ(もっと読む)▸
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