『バリュー・サミット2017』参加速報2

年に一度のファンクショナル・アプローチの国際カンファレンス『バリュー・サミット2017』の第二弾レポートです。

 

プレ・サミット

プレ・サミットの2日目、8月27日は、「マネジメント」のコースに参加してきました。

昨日のファシリテーションの上位に当たる「プログラム・マネジメント」のテクニックです。講師のキャシー・ベサニー氏は、長年プログラム・マネジメントをしてきた人で、その体系的に整理された内容は、参考になるトコロがありました。

それだけに、用意されたセミナールームが満席になるほどの人気でした。私は一番前に陣取って正解でした。こういうセミナーに参加でき、直接その空気を感がれるのもメリットですね。

年次ビジネス・ミーティング

8月27日の夕方には、米国SAVE国際協会の活動報告と、新しいボードメンバーの宣誓と紹介が行われました。

現会長のメリアン・ルイス氏の最後の務めでもあり、このミィーティングでキャシー・ベサニー氏が新会長に新任されました。

この協会は、米国の社団として1959年に設立されてから60年近くも続いているのは、こうした決められた手順をキチッと処理しているからなのでしょう。

そういうのも含めて、この協会の動向を知ることも、私にとって重要なミッションでもあります。

会長レセプション・パーティ

8月27日の夜には、大会の前夜祭のようなイベントとして、会長レセプション・パーティが開催されました。

世界中から集まる昔なじみの仲間との再会、新しい仲間との出会い、紹介し合ったり、お互い相手を見つけたり、積極的な人たちばかりなので、愉しく話が着きません。

ある意味、ここに集えるコトが活動の証であり、お互いに称え合い近況を報告し合うことで、絆を深めていくのです。

大会中のネットワーキング・ブレイクやランチ・ブレイクは、長めの時間が用意されており、仲間同士で紹介し合ったり、新しい仲間と繋がったりと、随所に工夫がされています。

ちなみに、会場となったのは、アメリカ憲法の歴史ミュージアム「ナショナル・コンスティテューション・センター」です。

「アメリカ独立記念館」や「リバティ・ベル」の並びにあり、ホールには、アメリカ建国の父達の像がずらりと並んで壮観です。

ちょっと調子に乗って(乗せられて)、アメリカ建国の父、ベンジャミン・フランクリン氏(座っている人)と並んで写真を撮ってみました。

世界中の仲間との再開や出会い

8月28日、いよいよ本大会のスタートです。

世界22カ国から、総勢250名が参加しました。他の大会やイベントからすれば少ないように思いますが、質の高い人たちから得られる情報は貴重です。

日本からは、12名が参加しました。私は、2003年からこのサミットに参加しているので連続15年目の参加となります。もう、すっかり馴染みの顔になりました。

オープニングは、SAVE国際協会会長のメリアン・ルイス氏から始まりました。

▍基調講演は国防総省の改善担当者

オープニングの後は、基調講演です。今年登壇したのは、米国陸軍の継続的プロセス改善担当ディレクターのチャールズ・ブランドン氏です。

彼は、米国国防省のパフォーマンス管理担当のリーダーとして活躍し、国防総省の業務改善に尽力してきた方です。

横田尚哉のプレゼンテーション

私もテクニカル・プレゼンテーションをしてきました。今年で、13年連続での論文の提出・採用、そして発表です。

テーマは「VEを使った『コト』の分析と3つの事例」(VE Analyses of Koto through Three Case Studies)です。

ファンクショナル・アプローチは、コスト削減にばかり使うのではなく、もっと使用者の立場に立って、求められる品質を提供していくことに使うべきであり、その時に必要な考え方やテクニックをプレゼンしてきました。

質問やコメントもいただきました。論文内容の新規性と、参加者への今後への刺激になったようです。

 

あと1日残っていますが、人と情報と知識と体験で、すでにフラフラです!

 

 

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