『バリュー・サミット2017』参加速報

2017年8月27日から、『バリュー・サミット2017』がアメリカ・フィラデルフィアで開催されます。今年で、15年連続参加となる横田尚哉が現地から速報をお届けします。

私は、プレ・サミットがあるため、他の方よりも早く、25日に到着しております。

 

▍意味のある年、意味のある地

今年は、ローレンス・D・マイルズ氏がファンクショナル・アプローチを開発した1947年から70週年となる、区切りの年です。

そして、フィラデルフィアはアメリカの独立宣言をした地であり、その時に鳴らしたか鐘が『リバティ・ベル』であり、今も多くの観光者が訪れています。

リバティ・ベルは、ウィキペディアによると次のように説明されています。

「自由の鐘はアメリカの独立、並びにアメリカ独立戦争を連想する上で、最も突出したシンボルの一つである。また、独立、奴隷制の廃止、合衆国内の国民性と自由において最も親しみのある象徴の一つであり、国際的な自由の偶像としても用いられてきた。

ロッキー・ステップよりダウンタウンを望む

▍盛りだくさんの内容

2つの基調講演、49つのテクニカル・プレゼンテーション、3つのフォーラムがあり、その他に会長レセプション、アワード・バンケットがあり、参加者同士の繋がりも深まります。

このサミットの前には「プレ・サミット」というのがあり、関連する各種セミナーが7コース開催され、それぞれの講師が最新の内容を伝えるいい機会を提供しています。

私は、2つのプレ・サミットに申し込んでいます。2日間かけて、新しい知識と経験、そして仲間を増やしてきます。

プレ・サミット

私が参加する2つのプレ・サミットは、8月26日に「ファシリテーション」、8月27日に「マネジメント」のコースです。

新しく統一されたスタンダードの内容を直接学ぶことと、他の専門家のマインドとテクニックを取り入れることが目的です。

まずは、26日のファシリテーションのコース。講師は、デビット・ウィルソン氏です。

ファシリテーションとしてのテクニックとしては、既に知っているコトが結構ありましたが、アメリカ流のやり方やファンクショナル・アプローチとの関連、ファシリテーターとコンサルタントとの違いなど、新しいコトも多かったです。

 

まだ1日しか経っていませんが、すでにフラフラです!