『VE誌』300号記念号に掲載!

300号が届いたのでペラペラめくっていると、私の名前が載っているではないですか!

公益社団「日本VE協会」の会報誌に2017年の受賞報告をしていただきました。受賞した時の感動と決意を思い出しました。

これからも、横田尚哉をよろしくお願いいたします!

▍公益社団日本バリュー・エンジニアリング協会

この協会は、1965年から始まった製造業・建設業を中心として、1970年代、1980年代の日本の経済成長を支えてきた協会です。

1947年に誕生したファンクショナル・アプローチ(FA)は、バリュー・アナリシス(VA)として日本に伝えられ、バリュー・エンジニアリング(VE)として定着しました。

それぞれの時代に多くの専門家たちが活躍し、成長を続けてきた分野です。

▍300号記念号の意味

隔月で発行されてきた会報誌は、今回でちょうど300号となります。表紙は、発刊されてからの表紙がコレクションされています。歴史を感じます。

そして、ページをめくると、記念号に寄せたメッセージがたくさん入っていました。まさに、この50年を振り返る意味なる特別号です。

そんな記念号に、横田尚哉の名を刻んで頂いたということは大変光栄なことであり、未来の専門家たちが見るのかと思うと、更なる活動への意欲が湧いてきます。

▍「15年」と「ダブル受賞」

2003年から2017年までの15年間、毎年参加してきました。

2003年に参加した当時は、緊張と不安を抱いていたことを思い出します。それでも、この世界と繋がりたくて、近くにいる参加者に一人ひとり声をかけていきました。

私は「どうすれば、このコミュニティに受け入れてもらえるのか」とある人に聞きました。そしたら「10年間参加することだよ」と教えてもらいました。

その決意を続けているうちに、15年になったのです。

そして、私のしてきた活動と成果に対して、ダブル受賞を頂いたということです。ダブル受賞については、昨年のブログに詳細に書いております。

 

横田尚哉は、これからもファンクショナル・アプローチをもっと高めて、いろいろな業界に広げて、たくさんの仲間に伝えていきたいと思います。

30年後の子どもたちのため、輝く未来を遺すため。