サイゼリヤ様から推薦文

株式会社サイゼリヤ代表取締役社長、堀埜一成さまから、先日、日本経営合理化協会から発売となりました講話CDへの推薦文を頂きました。

▍「億単位の改善と未来を描く奥義が詰まっている」

イタリアンワイン&カフェレストランの「サイゼリヤ」(more »)を運営する企業、株式会社サイゼリヤ代表取締役社長の堀埜一成さまから次のような推薦文を頂きました。

私と横田氏の出会いは1冊の書籍からだった。
ファンクショナル・アプローチと題したその本を見た瞬間、私は「これで、できる」と確信した。社長は、孤独である。社員は社長ほど未来を考えていないし、ぶち破りたい固定概念も見えていない。だが、変動の時代にあっては、悠長に社員の変化を待ってはいられない。本と出会ったときの私も、まさにそんな状況で焦りを感じていたときだった。
本との出会いから2年後、横田氏から変革のメソッド・奥義を得て社内に浸透させるプロジェクトを立ち上げた。ここから、当社の風土は劇的に変わり、変革のスピードが上がっていった。このメソッドは万能だと横田氏が言うから、困っていたことをなんでもプロジェクトにぶつけていった。「キッチンを半分にしたい、ドラえもんシステムを作りたい、15年構想を描きたい…」。試行錯誤は確かにあったが、億単位の改善が本当に実現していった。
どんなアイデアも社長だけが抱えていては実現しえない。儲かる会社、未来をつくる会社を社員とともに作り上げようと思う経営者に、ぜひとも聞いてもらいたいと思う。この講話には「億単位の改善と未来を描く奥義」が詰まっている。
(日本経営合理化協会サイトより)

このように素晴らしい文章で推薦頂き、大変光栄であり、ありがたく、心から深く感謝するばかりです。

▍サイゼリヤと横田尚哉

業務内容を書くわけには行きませんので、クライアントとしての感想を書きたいともいます。

一言で言えば、見通しの早さと決断の速さです。経営者としての知識はもちろんのこと、見識と胆識の3つの識(※1)が備わっておられるというものです。

※1 「知識とは理解と記憶力、見識とは現実の複雑な事態をいかに判断するかという判断力、胆識は肝っ玉を伴った実践的判断力」(山口勝朗『安岡正篤に学ぶ人間学』より)

実際、推薦文で書かれていたとおり、たくさんのプロジェクトをぶつけていただきました。そのどれもが、難題でありながらも、私を唸らせるものばかりでした。案件から、経営者として企業として、どこを見て、どう捉えているのかが分かるものです。

サイゼリヤの経営者の理念、企業風土、業務の仕組み、お客様に対する心など、さすがとサイゼリヤだと感じるところばかりでした。

▍ほんとに奥義だと思っています

私自身、ファンクショナル・アプローチは奥義だと思っています。1947年に開発され、今もなお世界中の専門家が活用して、効果を出し続けています。この70年以上の歴史が、どんな言葉よりもそのことを証明していると思います。

今回、日本経営合理化協会さまより講話CDの機会を頂き、良かったです。経営上の課題が解決できる、企業の向かう未来が見つからず、時間ばかりが過ぎている経営者も多いのではないでしょうか。

この講話CD『儲かる会社をつくる技法』は、5時間の音声の中に、要点を凝縮しております。是非、お聴きいただき、すぐにでも実践していただければ幸いです。

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