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【FAって何⑦】使用者優先とは

使用者優先とは、ファンクショナル・アプローチを使って新しい手段を創造する時、より高い価値を目指すために、提供者の立場で考えるのではなく、使用者の立場に立って思考しようとする態度を言います。

使用者優先は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。

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【FAって何⑥】機能本位とは

機能本位とは、ファンクショナル・アプローチを使って新たな手段を創造する時に、先入観や固定観念に囚われず、より大きな効果を得るために、常に、思考の原点を機能(ファンクション)に置き、機能から考え、機能から評価しようとする活動の態度をいいます。

機能本位は、ファンクショナル・アプローチ・プロジェクトにおける5原則の1つになっています。

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【FAって何⑤】ファンクショナル・アプローチの手順

ファンクショナル・アプローチの効果を最大限に引き出すための手順があります。

それは、ローレンス・D・マイルズ氏の言う「ブラスト―クリエイト―リファイン」(Blast-Create-Refine)の考え方です。

対象テーマを、粉々にして考え、創造し、洗練するという意味です。

実際には、「分析」→「評価」→「創造」という3つの段階に整理できます。

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【FAって何④】ローレンス・D・マイルズ氏

ローレンス・D・マイルズ氏は、「ファンクショナル・アプローチ」を開発しました。

彼が、GE社でまだ設計技師だった時、「なぜ皆、物にどれくらいお金がかかっているのか気にしないのか」と上司に発言しました。その発言を購買部長が知ることとなり、彼は購買部に移動となりました。1938年、彼が34歳の時でした。

そして、コストのことをいろいろ知ることができました。その後、戦時中の資材不足の中、仕様書どおりの調達に苦労しながら、この仕様が何のファンクションを果たしているかわからないことに気が付きました。彼は、「必要なものを調達する研究がしたい」と申し出て、営業部に研究者として移動することができました。1947年秋、彼が43歳の時でした。

そこで彼は、「我々は、材料を買うのではなく、ファンクションを買うべきだ」ということを発見し、「適切なファンクションと適切なコストがあるものに価値がある」という法則を見出しました。そして、出来上がったのが、1947年12月に生まれた「バリュー・アナリシス・ファンクショナル・アプローチ」でした。

 

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【FAって何③】ファンクショナル・アプローチとは

ファンクショナル・アプローチ(Functional Approach)とは、問題を直接解決しようとする今までの方法と異なり、創造力を3日で引きだすために、一度ファンクションに置き換えてから解決しようとする、GE社で開発された革新的な問題解決の技術のことです。

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【FAって何②】ファンクションとは

ファンクションとは、カタチと表裏一体の概念であり、カタチを存在させている本質です。

「言葉」や「文字」というカタチに置き換えないと伝えられませんが、意味、本質、真意、思い、意図、狙い、効用、役割、目的、機能、使命、働きの類です。

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【FAって何①】カタチとは

カタチとは、五感を通して感じ得ることのできる、すべてのモノとコトの総称です。

私たちは、毎日、カタチをやりとりして生きています。

今、あなたは、「ブログ」というモノを「見る」というコトをしています。「文字」というモノを「読む」というコトをしています。

世の中のすべての物事は、モノとコトでできています。

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