論文がで採用されました!ヨーロッパ大会2018
応募していた研究論文が、採用となりました!
昨年末に国際大会に応募していたのですが、こうして通知が来るとホッとしますね。大会名は「第6回SAVE国際協会ヨーロッパ大会」です。
この研究論文で、40編目(国内外で合わせて)の採用となります。
開催地は、ハンガリー・ブダペストです。
▍3つの団体による国際大会
この「第6回SAVE国際協会ヨーロッパ大会」は、3つの団体による権威ある大会なのです。
1つは、米国社団SAVE国際協会(SAVE International)です。ファンクショナル・アプローチの発祥の地であるアメリカの社団法人です。世界中の専門家たちが会員になっています。
もう1つは、ハンガリー社団VA協会(SHVA)です。開催国であるハンガリーの社団法人です。ハンガリーでは、1990年に協会ができました。
最後の1つは、欧州政府評議会(EGB)です。フランスで登録されている非営利団体で、10カ国の協会(フランス・イギリス・ドイツ・イタリア・オーストリア・ポルトガル・ハンガリー・オランダ・ベルギー・スペイン)による評議会です。
▍ヨーロッパへ渡る意味
私は、2012年の第1回大会からずっと参加しております。最初は、日本から私一人でした。
それまで、日本には、ヨーロッパのファンクショナル・アプローチ情報が、ほとんど入ってきませんでした。
どの国に、誰がいて、どんな事例があるのか、分からない状態でした。アメリカで行われている世界大会で知り合うくらいしか機会がなかったのです。
唯一の繋がりは、毎年ドイツから日本のVE全国大会に参加し続けていたアクセル・ピーター・リード氏(1940~2015.3.20)でした。
したし今となっては、私だけとなりました。いつまで続けられるかわかりませんが、ヨーロッパと日本の架け橋として参加し続けたいと思います。