経営者向け音声のスタジオ収録

久しぶりに、スタジオ収録してきました。5枚組のCDで4月に発売の予定だそうです。

今回は、収録の裏側についてお話します。

▍対象者は、中小企業の経営者です

経営者のなかでも、中小企業向けにCDを出し続けているところからの出演依頼があり、スタジオ収録してきました。

タイトルと内容は、まだ公開できないのですが、経営者が知っておくべき法則、ノウハウ、考え方、そして、経営や事業を分析するためのフレームワークを使った実践的な分析方法について、お伝えしています。

5時間以上に渡る収録で、その内容は、そのまま書籍化できるくらいの内容ではないかと思っています。未公開の情報も盛り込んでいますので、私としても満足しております。

▍久しぶりのレコーディング・ブース

以前、ラジオに出演したことがありますが、その時と同じようにレコーディング・ブースに入りました。

ブースの中は、私一人です。マイクの前でひたすら話すのですが、これが多少の慣れが必要です。多くの人は、うまく話せないようですが、私は取り直しなど一切なく、5時間分、すべて一発でOKをいただきました。

前に人がいないことと、ブース内は反響がないので、自分の声すら耳に入りにくい環境です。そういうところで話をすると、とても優しく、ゆっくりして話し方になりました。

私の講演などを聞いておられる方は、ご存知かもしれませんが、普段のわたしは、ついつい情熱いっぱいに話してしまいがちなのです。

一味違った、横田尚哉をお聞きいただけると思います。乞うご期待です。

▍CDという媒体はまだまだ必要

世の中では Youtube 、Voicy 、最近では Clubhouse などが流行っていますが、CDという媒体はまだニーズがあります。

車で移動中に聞くためには、いまのところCDしかありません。保存性や再現性を考えて、DVDよりもCDを選ぶ人も多いようです。

もちろん、先日発売された「ビッグインタビューズ」のように、両方の媒体で発売されているモノもあります。

DVD&CD「ビッグインタビューズ」発売

今回の収録した音源は、スタジオで編集され、発売元で編集され、さらに専門家による編集がはいるという、とても丁寧に作られたCDです。

レコーディング・ブースで収録すること自体、その品質の高さへのこだわりが伺えます。仕上がりがとても楽しみです。